DNAを保存する際に使う、Tris/EDTA溶液。EDTAは、エンドヌクレアーゼの補因子である金属イオンをキレートし、DNAの分解を防ぐために添加されている。(→ 制限酵素の補因子)
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Tris-HClバッファーのストック溶液とEDTAのストック溶液を混合し、H2Oを加えて1Lにメスアップ。
ストック | |
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1M Tris-HCl (pH8.0) | 10 mL |
0.5 M EDTA (pH8.0) | 2 mL |
⇒終濃度: 10 mM Tris-HCl, 1 mM EDTA pH 8.0