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トリプシン [2013/06/09 09:08] (現在)
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 +======トリプシン======
 +トリプシンは、タンパク質消化酵素の一つでポリペプチドのペプチド結合を切断する。切断する位置のアミノ酸は酵素によって特異性がある。
 +
 +^トリプシン ​ |塩基性の[[リジン]]や[[アルギニン]] ​ |
 +^キモトリプシン ​ |芳香環をもつ大きな[[フェニルアラニン]]や[[トリプシン]] ​ |
 +^エラスターゼ ​ |小さな[[アラニン]]など ​ |
 +
 +これらの酵素は活性中心に[[セリン]]があるため、「セリンプロテアーゼ」と総称される。\\ ([[interpro>​IPR009003]] Peptidase, trypsin-like serine and cysteine)
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 +{{pdb>​fullSmall:​2ptn}}
 +{{pdb>​fullSmall:​2cha}}
 +{{pdb>​fullSmall:​3est}}
 +
 +======Links======
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 +  *[[今月の分子2003]]
 +  *[[mom>​46|Trypsin]]
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 +
 +{{tag>​酵素 消化 代謝反応}}
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 +/* MOM概要
 +体は、リサイクルの達人です。
 +タンパク質は、消化された食物から作られ、成長や補修に使われます。代表的な北米の食事は1日あたり70~100gのタンパク質を含んでいます。しかし、体の中からも20~30gの消化系タンパク質が分泌され、使い終わった後はそれらも消化されています。また、死んだ腸の細胞や血管から漏れてくるタンパク質もまた、消化されてアミノ酸として吸収されています。この、トリプシンは、このリサイクルに必要な、タンパク質消化酵素です。
 +*/