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緩衝液 [2016/10/24 08:08]
BioWiki Admin [Goodの緩衝液]
緩衝液 [2019/11/30 23:11]
BioWiki Admin [生化学実験でよく使われる緩衝液]
ライン 1: ライン 1:
 ======生化学実験でよく使われる緩衝液====== ======生化学実験でよく使われる緩衝液======
 酸や塩基を加えてもpHの変化が小さく、一定のpHに保たれる水溶液を緩衝液(バッファー)と呼び、pHの変化が抑えられることを緩衝作用と呼ぶ。もっとも緩衝作用が強いのは、溶質のpKa付近(pKa ± 1)である。 酸や塩基を加えてもpHの変化が小さく、一定のpHに保たれる水溶液を緩衝液(バッファー)と呼び、pHの変化が抑えられることを緩衝作用と呼ぶ。もっとも緩衝作用が強いのは、溶質のpKa付近(pKa ± 1)である。
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 =====Goodの緩衝液===== =====Goodの緩衝液=====
ライン 33: ライン 30:
 =====その他のバッファー===== =====その他のバッファー=====
  
-^名前^pKa(4℃)^pKa (20℃)^pKa(25℃)^pKa(37℃)^特徴^+^名前^pKa\\ (4℃)^pKa\\ (20℃)^pKa\\ (25℃)^pKa\\ (37℃)^特徴^
 |[[Tricine]]|8.49|8.15|8.05|7.79|多くの場合、Trisで代用できる。電気泳動などで用いられる。金属イオンのキレート能あり。| |[[Tricine]]|8.49|8.15|8.05|7.79|多くの場合、Trisで代用できる。電気泳動などで用いられる。金属イオンのキレート能あり。|
 |[[Tris]]|8.75|8.30|8.08|7.82|[[Tris-HClバッファー]]は、幅広く使える安価なバッファー。短波長での吸収が小さいため、分光学的な測定にも適している。ただし、温度依存性が高い。さらに、1級アミンがあるため、[[タンパク質の定量法|Biuret法やLowry法]]、タンパク質の固定化反応などには使用できない。| |[[Tris]]|8.75|8.30|8.08|7.82|[[Tris-HClバッファー]]は、幅広く使える安価なバッファー。短波長での吸収が小さいため、分光学的な測定にも適している。ただし、温度依存性が高い。さらに、1級アミンがあるため、[[タンパク質の定量法|Biuret法やLowry法]]、タンパク質の固定化反応などには使用できない。|