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taeバッファーとtbeバッファーの比較 [2013/06/09 09:08] (現在)
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 +======TAEバッファーとTBEバッファーの比較======
 +TAEバッファーとTBEバッファーには以下のような違いがある。一般的に、__アガロースゲル電気泳動には1xTAEまたは0.5x TAE__、__ポリアクリルアミドゲル(PAGE)には1xTBE__が使用される。
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 +=====核酸の回収率=====
 +TBEはゲルからのDNAの回収率が低いということがあるので、アガロースゲル電気泳動の場合は主にTAEが用いられてきました。ただ、最近の市販の回収キットは、TAE,​TBEいずれからでも回収できるようになってきています。
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 +^ ^TAE^TBE^備考^
 +^回収率|O|Δ|回収方法による。|
 +^価格|O|X|TAE<​TBE|
 +^泳動速度|X|O|速度が遅い\\ ⇒泳動時間長い\\  ⇒温度上昇|
 +^緩衝能力|Δ|O|TAE<​TBE|
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 +=====価格=====
 +TAEの方が安価です。(数量によっては約40%)
 +また、ストック溶液の濃度がTAEは50x,​ TBEは10xですから、TBEのボトルはかさばります。
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 +=====泳動速度=====
 +TBEの方がイオン強度が高いため、早く流れます。TAEだと長時間流すことになるので、温度が上がってしまいます。特に泳動槽が小さい場合は注意が必要です。戻ってきたら湯気が上がっていた8-O、ということのないように・・・
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 +また、蛍光ラベルされたプローブの場合は、温度上昇や温度上昇にともなうpHの低下が蛍光色素に悪影響を与えるかもしれません。
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 +=====緩衝能力=====
 +TBEの方が緩衝能力があります。
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 +======リンク======
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 +  *[[TAEバッファー]]
 +  *[[TBEバッファー]]
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 +{{tag>​バッファー 調製法 実験プロトコル}}