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トロンビン | トロンビン 血液には緊急補修のための「血液凝固システム」を持っている。その中心的な役割を果たすのがトロンビンである。このタンパク質は、フィブリノーゲン繊維をつなぎ合わせて血液の漏れをせき止める。 | タンパク質, pdb, 血液 |
トロンボキサン | トロンボキサン エイコサノイドとして呼ばれる脂質群のひとつ。主要なものは、トロンボキサンA2とトロンボキサンB2である。 トロンボキサンA2 プロスタグランジンエンドペルオキシドとトロンボキサンB2の間の不安定な中間体。血小板凝集や血管収縮を誘導する。ウサギ動脈収縮物質(rabbit aorta contracting substance, RCS)の構成要素。 | 化学構造, 血液 |
ヘモグロビン | ヘモグロビン ヘモグロビンは、ミオグロビンに似た構造のタンパク質が4分子集まった複合体である。複合体を形成することによって酸素結合能がアロステリック効果を受ける。 酸素が結合していないヘモグロビン | タンパク質, 細胞内, 血液, ヘム, 補因子 |
ミオグロビン | ミオグロビン 分子状酸素をヘム鉄に配位結合し、酸素を貯蔵・運搬する球状タンパク質。初めて原子レベルでの立体構造決定されたタンパク質である。 ~RCSB PDBサイト「今月の分子」から~ | タンパク質, 細胞内, 血液, ヘム |
組織因子 | 組織因子 組織因子( tissue factor )は、血管周辺の組織細胞表面上の膜タンパク質で、血管が損傷を受けたときにその傷口をふさぐために必要なタンパク質で、血管と血管付近の細胞を区別する。 | 血液, 膜タンパク質, 構造タンパク質 |